ここではパスポートの申請要領についてご説明します。
念のため住民登録をしている各都道府県の旅券事務所窓口等でお確かめ下さい。(別に申請窓口のリストを設けてあります。)
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パスポート(旅券)申請手続きについて

パスポート申請は住民登録をしている各都道府県の旅券事務所窓口等で取り扱っていますが、外務省では一般旅券の申請受付を行っていません。 場所、曜日・時間帯、必要書類等を事前によく確認してお出向き下さい。(但し、最近は電子申請も可能な自治体が増えてきました。) 新規の申請は代理人でも可能ですが、パスポートの引取りは本人である必要があります。 但し、有効期間中にパスポートを紛失・焼失・損傷した場合の再交付申請、刑罰等に該当する方の申請などは、本人による申請に限ります。 尚、交付までに通常約10日間必要です。

パスポート申請窓口の全国都道府県別リスト(外務省公式サイト)

【パスポート申請に必要な書類】

(1)一般旅券発給申請書 1通(国外で申請する場合は2通)

・ 申請書はパスポート申請窓口で入手できます。
・ 申請書は5年有効なパスポート申請用と10年有効なパスポート申請用の2種類に分けられています。

(2)戸籍謄(抄)本 1通

・ 申請日前6ヶ月以内に作成されたもの。

(3)住民票の写し 1通(国外で申請する場合は不要)

・ 本籍の記載が必要。
・ 申請日前6ヶ月以内に作成されたもの。

(4)写真 1枚(国外で申請する場合は2枚)

・ 縦4.5cm×横3.5cmの縁なしで、無背景(薄い色)の写真(裏面に氏名記入)。
・ 申請日前6ヶ月以内に撮影されたもの。
・ 無帽で正面を向いたもので、頭頂からあごまでが34±2mmであるなど所定の規格を満たしていること。

(5)申請者本人に間違いないことを確認できる書類

(有効な書類の原本に限ります)

※従来、住民票1通が必要でした(国外での申請時は不要)が、平成15年4月1日から都道府県パスポートセンター(旅券事務所)での申請時には、原則、住民票の写しの提出が不要となりました。 この場合、「旅券(パスポート)発給申請書」に「住民票コード」の記入が必要となります。
1. 1点でよい書類(一部省略)

運転免許証、船員手帳、宅地建物取引主任者証など

2. 2点必要な書類

AとBの各1点、またはAから2点を提示して下さい。

A-健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、国民年金証書(手帳)、厚生年金証書(手帳)、船員保険年金証書(手帳)、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書等

B-次の内、写真が貼ってあるもの

学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書等
(印鑑が必要な場合があります)
上に掲げられている書類を全部そろえて、住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請して下さい。

申請から受領までに、通常約10日(土・日・休日を除いて)かかります。


【パスポートを受け取るときに持っていくもの】

パスポートを受け取る時には次のものを持って、必ずご本人が交付窓口(申請を行った所と同じ窓口)にお出向き下さい。

1. 申請の時に渡された受理票(受領証)

2. 手数料(必要額の収入証紙及び収入印紙を受領証に貼付して下さい)

旅券の種類 都道府県収入証紙 収入印紙
10年間有効な旅券(20歳以上) 2,000円 14,000円 16,000円
5年間有効な旅券(12歳以上) 2,000円 9,000円 11,000円
5年間有効な旅券(12歳未満) 2,000円 4,000円 6,000円


(外務省資料参照)

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